ホーユーから新しく出たアプリエ。


アプリエとは…?

説明しよう!


アプリエとは、ホーユーが出したカラー剤。
通常1剤2剤で構成されるカラー剤に加え、3つ目の薬剤を混ぜることによって、ブリーチせずに透明感のあるスタイルを実現しよう!とのこと。
(ちなみに3つ目の薬を使うというポイントにイノベーションを感じてるらしい)



このあいだ説明会に行った際にもらったサンプルがまだ残ってたので試しに染めてみました。

使った薬はBA13(のみ)。
爆死する予感しかなかった(本当は9トーンあたり使いたかった)けど物は試しということで。




最後に染めたのが2ヶ月くらい前のワイ後頭部。

新生毛2cmくらい、10トーンくらいの抜け具合。
ちなみに前回は7トーンくらいのアッシュを入れてます。


薬剤選定は先ほどの通りBA13。
13までリフトする薬で色味出せるカラー剤なんて存在するのかと半信半疑。


推奨されてた1:2:10%の4.5%で。
(本当は根元と薬分けるべき)


ここでイノベーション。
これがアプリエのキモ。パウダー状の3剤。

なんやかんや特殊な脱色剤。
これによって効率的にメラニンを分解しつつ染料による染色を邪魔せずに発色させるという優れもの。ちなみにクソ高い。





中身はこんな感じのパウダー。
何となく危ない絵面。歌舞伎町だとなおさら。

こいつを10%程入れます。
このパウダーが結構入るので、オキシ2倍の粘度ユルユルかと思いきや意外に硬くなります。

同時に塗った薬剤が少しパサつくので、薬のノビはあんまり良くないです(悪くもないけど)


んで一色しか無いし時間も微妙だったので根元から一発で塗布。
ちょっと染みる。

10分ほど加温し、できた色がこちら!!



……。
あっ……(察し)

やっぱ13なだけあってアッシュの発色はさほど見られず。
やっぱ下のレベル使いたかった。




13レベルの薬の割には色味を出してくれてると思うし、ダメージもさほど気にならないのでそこらへんはしっかりされてるみたいです(3剤の脱色によるダメージは要検証)



コンセプト、アプローチは違っても、結果的にはイルミナカラーに近い感じ。

単価あげやすいメニューだから導入しやすそうですね。
でもこれだけの薬を使って単価あげる程度のアプローチしかできないのは流石に脳死レベルという他はない。

プラス2000円くらいでコラーゲン(笑)入れてる方が効率いいっすよ。

最近単価を上げる提案する商品多いですけど、単価上げる側のアプローチ力追いついてないのを考慮して単純明快な商品開発してくれてるのかなと思います。

日々、新しいカラー剤の研究をしていてくれてるメーカー各社様に感謝感謝!