美容師とは脇役であるべきか。


俺としては、美容室における主役はお客さんであると考えてます。
美容師はその場の主役でも、主役を引き立たせる脇役でもなく、黒子(黒衣)だと思います。




こちらは黒子テツヤさん。




こちらは白井黒子さん。




黒子さん(サムスピ)。


黒子(黒衣)ってのは、舞台とかで登場人物のサポートをするような存在です。
登場人物ではないけど、居なくてはならない存在なわけです。

これってつまり美容室における美容師だなと。


その時担当しているお客さんを、精一杯サポートするのが俺の仕事です。
「俺は主役じゃない、脇役でもない。でもサポートは俺しかできない。」
って思って仕事してる方が、役割が明確ですし唯一無二な感じがしてます。


天上天下唯我独尊な俺ですが、仕事している時は黒子に徹します。
何故ならそれが俺の仕事であり役割なので。

そもそも、美容師が主役であってもあんまり良いことない気がして。
「美容師に会いに行きたい!」って思う人も居て、そういう美容師さんも居るでしょう。
技術が上手いからとか、話が面白いからとか色々理由もあるわけです。
それは美容師の技術以外での付加価値なので素晴らしい事だと思います。

でもそれってお客さんが居て成り立ち、お客さんのために用意される要素であって、美容師が自分のために用意するものではないです。

自分本位に仕事をしたり、自分が主役であると思っての仕事よりは、黒子に徹し立ち位置というものを明確にする方に美学を感じます。

黒子も大事な役者の1人ですし。

そういう意味で、お客さんが望む物を形にして、お客さんの人生をサポートできるような美容師というのが理想かなと思います。